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小沢代表、セヌリ党代表ら韓国与野党指導者と会談

日韓関係改善に向け議員外交の活発な展開で合意(2014年9月3日)


小沢一郎代表は9月3日、韓国国会内において、元ウリ党代表で韓日議員連盟会長を務めた新政治民主連合の文喜相議員、国会囲碁愛好会会長で与党セヌリ党の元裕哲議員、セヌリ党代表の金武星議員らと個別に会談しました。

会談の冒頭、小沢代表より、「日韓関係の現況を踏まえ、関係改善に少しでも役立てればと考え、韓国で党研修会を行うことにした。日本の政党が外国で研修会を行うことは初めての試みになる」と訪韓の目的を説明。「日韓両国には長い友好交流の歴史があり、地理的には勿論、民族的、文化的、言語的にも、最も身近な隣人である。この重要な関係を今後も維持・発展していくことが、両国、ひいてはアジア全体のためにも大変重要である」と述べました。

文喜相議員は、研修団の訪韓を格別に歓迎する旨述べた上で、「韓国と日本は、歴史的にみて長い友好関係があり、また、自由民主主義と市場経済という普遍的価値を共有する特別な関係にある。しかし最近の両国関係は大変厳しい状況にある。このような関係が長く続けば続くほど、両国にとって損である。両政府が困難な状況にあるなら、双方の国会議員が努力すべきである」と関係改善に向け議員外交の重要性を強調しました。

小沢代表は、文議員の見解に賛意を示し、「両国が協力して将来に向かって発展していくことが重要である。真の協力関係を築ければ、アジア、ひいては国際社会全体に対して相当な影響力を行使できる」と述べました。

元裕哲議員は、国交正常化50周年を迎える来年、「両国の友好を深め、文化の交流を促進し、議員間交流の活性化を図るため、超党派韓日議員による親善囲碁大会の開催を提案したい。今の韓日関係が継続することは双方にとって益にならず、政治家が主導してこれを解決していかなければならない」と述べました。小沢代表は元議員の提案に「ぜひ実現しましょう」と賛意を示し、全面的に協力することを約束しました。

金武星議員は、「韓日関係は長い歴史を誇っており、良い関係を維持・発展することが重要であるが、最近関係が冷え込み残念である。歴史は消せないし、民族の感情を作る根幹でもある。両国関係を改善するには、この民族感情問題を解決すべきである」と指摘しました。

これに対して小沢代表は「歴史問題における事実は、事実として謙虚に受け止め、大きな気持ちを持ってお互いの信頼関係を作りあげることが重要だと強く思っている。できるだけ早い時期に日本政府の政治姿勢を正し、両国関係を正常化させなくてはならない」との考えを示しました。


元ウリ党代表・新政治民主連合 文喜相議員

国会囲碁愛好会会長・セヌリ党 元裕哲議員

セヌリ党代表 金武星議員